週末は、我が家の離乳食の作りおきデーです。
休日くらいパパもしっかり育児をしないと。そう思いながら台所に立っています。
今回は和光堂から発売されている「赤ちゃんのやさしい、おやきミックス」を利用しておやきを作ってみました。
おすすめのアレンジレシピも併せて紹介していきます。
和光堂「赤ちゃんのやさしいおやき」の特徴

和光堂って?聞いたことないなぁ
和光堂はビールでお馴染み「アサヒ」のグループ会社が運営するミルク・ベビーフード専門ブランドの名前です。
アサヒグループ食品は和光堂以外にもミンティア、アマノフーズ、ディアナチュラなど数々の有名なブランドを保有しています。



聞いたことあるブランドばかりだ
そんな和光堂ブランドから発売されている「赤ちゃんのやさしいおやき」ですが、これが離乳食作りにとても便利なアイテムなんです。
特徴
【ポイント1】かんたんに作れる
ミックス粉に水を混ぜて丸めてフライパンで焼く。基本はこれだけ。簡単におやきを作ることができます。
【ポイント2】手づかみ食べにぴったり
ほどよい固さに仕上がるので、手づかみ食べをする赤ちゃんにもピッタリ。
【ポイント3】赤ちゃんやパパママにも安心設計
国産のじゃがいもや野菜、鳥レバーを使用。チャック付きの袋なので1食分だけでも作れ保存に便利。
ラインナップは「にんじんとほうれん草」「鶏レバーとかぼちゃ」の2種類で価格も非常にお手頃。
常備しておいても損は無い離乳食アイテムです。
離乳食のおやきはいつからOK?
おやきは生後7〜8か月頃から与えることができますが、やはり個人差はあります。和光堂のおやきミックスのパッケージには「9か月から」と記載されておりますので、その位を目安にトライすれば良いでしょう。
おやきは「手づかみ食べをさせる」というイメージがありますが、初期はパパママが少しずつちぎってあげましょう。大きなサイズのまま口に入れてしまいがちなので注意が必要です。
和光堂のおやきは主食?おやつ?
パッケージには「お食事・おやつに」と書かれています。
食事?おやつ?どっちが正解?
と迷う人もいるかと思いますが、答えはどちらも正解です。与える量が少なければおやつとして考えることもできます。



主食として与えるのには栄養価は大丈夫?
もし心配ならば、材料を追加して作ってみましょう。アレンジ次第で立派な主食に変身しますよ。
基本のおやきをつくってみる
まずはパッケージに記載されている通りに作ってみます。
ボウルを用意して、ミックス粉10グラムと水を30グラム入れて混ぜていきます。
大さじでの計量でも良いですが、最初はキッチンスケールで測った方が失敗しません。
料理は化学という言葉もありますが、レシピ通りの量を守れば想定外に固くなったり、柔らかくなり過ぎたりすることも減るはずです。




ボウルに水を入れるとドロドロだったものが、混ぜていくと次第に固形に変化していきます。


30秒ほど混ぜ、手にとって球体にします。
丸めたおやきを押しつぶして平面に成形していきます。
できるだけ平面にぺったんこにするのがポイント。
フライパンで焼くときに凹凸があると焼きムラができてしまうので、きれいに成形しましょう。


できたタネをフライパンに並べて焼いていきます。約2分ほど焼けば完成です。





とても簡単だね!
おやきを焼くときの焦がさないコツ
フライパンと濡れた布巾を用意しましょう。
ホットケーキを焼く時のコツと同じで、一度熱したフライパンを濡れ布巾に置き冷やしてから「おやき」を焼きます。
濡れ布巾に置くことで100度近くまでフライパンの温度を下げるのと、熱を均一にすることができます。
初めて焼く時は焦げつかせてしまいましたが、この方法ならば綺麗に焼くことが出来ました。


アレンジおやき3選
基本レシピの中に材料を追加すればバランスのとれた主食に早変わりです。冷凍庫にある離乳食ストックを利用してアレンジしていきます。
体を動かすエネルギーとなる炭水化物、体の調子を整えるビタミン&ミネラル類、体をつくるタンパク質。
今回はこれらのうちビタミン&ミネラルとタンパク質を強化するアレンジおやきを作りました。


おやき(にんじんとほうれん草)+しらす追加
- ミックス粉・・・10g
- 水・・・30g
- しらす・・・10g
カルシウムたっぷりのしらすを追加しました。しらすは事前に塩抜き処理と包丁で少し細かくしています。
おやき(にんじんとほうれん草)+鶏ミンチ追加
- ミックス粉・・・10g
- 水・・・30g
- 鶏ミンチ・・・10g
鶏ミンチは高タンパク、低カロリー、低脂肪で赤ちゃんにも食べやすい食材です。
おやき(鶏レバーとかぼちゃ)+緑黄色野菜追加
- ミックス粉・・・10g
- 水・・・25g
- にんじん・・・10g
- ブロッコリ・・・10g
野菜からも水分が出るので、水の量を少なくしています。


和光堂「赤ちゃんのやさしいおやき」まとめ
3種類を作りましたがそんなに手間はかかりませんでした。
休日のパパの離乳食作りにぴったりのレシピです。
- パパでも簡単に作ることができる
- アレンジレシピが作りやすい
- 崩れにくいので、つかみ食べの練習にぴったり
- 口の周りが汚れにくい
- お出かけ時の携帯食にも使える
- 冷凍保存ができる
と嬉しいポイントばかりです。
ぜひ作ってみてください。



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